こんにちは!転職★たわしちゃんのたわしです。
転職するにあたって、何月まで現職で働いて何月から新しい会社で働こうか悩む方が多いと思います。
私も、転職しようと思ったものの、まだ時期的に良くないかな?と考えて悩むことがありました。
転職の求人数や、区切りの良い時期など、考える要素がいっぱいあって悩む・・・
転職時期で悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしてくださいね!
Contents
転職するのにおすすめの時期はあるの?
転職活動をすると面接で必ず聞かれる質問があります。
弊社とご縁があった場合、いつから入社していただけますか?
だいたい○月ごろかな・・・というふわっとしたイメージがあるものの、明確な日付は決まっていない方が多いのではないでしょうか?
ここでは、転職する時期を考える材料をいくつか紹介します。
あなたの立場やあなたが志望する企業に合わせて考えてくださいね!
転職時期の判断ポイント1:現職の状況を考える
まずは現職での仕事の状況を考えましょう。
例えば今のプロジェクトが終わってから転職したいという方は、そのおおよその時期を把握して、ある程度余裕のある時期を選んで転職志望先に伝えましょう。
引き継ぎも必要な場合は1〜2ヶ月ほど余裕を見込んで設定するのが良いでしょう。
ただし、現職が大変で引き継ぎやプロジェクト完了まで待てないという方は気にしなくて良いです。
まずはあなたの都合を第一に考えましょう。
会社は誰かひとりがいなくても回るものです。
転職時期の判断ポイント2:夏と冬を狙う
続いての判断ポイントは、求人数の多い時期を狙うことです。
企業も新しい体制や組織改変がある場合に求人を出すことが多いものです。
具体的には2月〜3月、もしくは8月〜9月です。
2月〜3月は、新年度の4月に組織改変があり、それに合わせて求人を出す企業が増えます。
また8月〜9月は、下期の開始10月に合わせた求人が出る企業が増えます。
そのため、夏の終わりもしくは冬の終わりごろに転職面接を行うのが良いでしょう。
転職時期の判断ポイント3:逆張り思考で春と秋を狙う
夏と冬は求人数が増加する傾向にありますが、同様に転職者も増加する傾向にあります。
そこで反対に、転職志望者の数が少なくなる春と秋を狙うのも一つの作戦です。
ただし、逆張りの考え方ではあるので、求人の数は少なくなることは認識しておきましょう。
その中で良い求人案件が見つかれば、意外にもあっさり合格できるかもしれません!
求人が少ないけど、良い案件が見つかればラッキー!という狙い方だね。
転職時期の判断ポイント4:ボーナスの時期を考える
現職でボーナスがもらえる方は、できる限りもらってから退職するのがベターです。
ですので、7月と12月がボーナス月の場合はこの直後に退職し、8月もしくは1月に入社するのがおすすめです。
ボーナスのことを考えられる余裕があればで構いませんが、「うっかりしてもらう直前に辞めてしまった」と後悔しないようにしてくださいね!
転職時期の判断ポイント5:決算月の直前を狙う
決算月の直前を狙うのは意外にも有効な手段になります。
私自身、転職した際は3月に入社をしました。
後から知った内容ですが、この年度は受け入れ事業部の予算の枠が余っており、予算を使うためにあの手この手で物品を購入していたのです。
転職者を受け入れるに当たっても、斡旋会社に支払う報酬や各種オフィス用品などを揃えるお金が必要です。
そこで、余った予算を消化するための経費として私が採用されたのです。
ラッキ〜
ですが実際問題、事業部単位や部署単位での年度予算が決まっているので、お金が余っている時期に転職者を受け入れたいと考えるのが一般的です。
受け入れ先の予算状況をあらかじめ把握するのは困難ではありますが、決算直前は余っている可能性があります。
狙いどきとして、「決算前」という言葉を認識しておくのも無駄にはならないでしょう。
転職時期に合わせて転職活動を開始しよう!いつから始めるのが良い?
ここまで、転職時期のおすすめを解説しましたが、転職開始の時期についてもおすすめがあります。
結論は、「思い立った時」です。
元も子もないですが、考えたらすぐに登録するのが良いです。
転職システムに登録することで、転職サイトやエージェントとのやり取りを行なって求人情報をいち早く知ることができます。
また、写真や履歴書、職務経歴書など、必要なものを準備する期間も意外にかかるものです。
現職での仕事が忙しいとなかなか準備に時間をかけることができないものです。
余裕を持って、早めに登録だけ済ませておくのがおすすめです。
ただし、注意点もあります。
エージェント型の転職システムを利用する場合は、エージェントとの面談があります。
その中でいつ頃の転職を希望するかを明確に伝えてあげましょう。
なぜなら、転職エージェント企業も決算があり、いつまでに報酬が得られるかの目処を立てる必要があります。
エージェントもできる限り早く転職者を増やしたいというのが本音ですので、面談の前に自分の中で転職時期の方針を立てるようにしましょう。
転職システムの「エージェント型」「転職サイト型」については以下の記事で違いを解説していますので参考にしてください。
まとめ:転職活動は早めに!入社時期は現職の状況と自らの作戦に従って方針を立てよう!
転職先に入社する時期は、現職の状況と求人数と志望者数の増減を意識して、自分に合った作戦立てを行いましょう。
ただし、そもそもあなたにとって良い求人が見つかることが転職成功の第一歩です。
転職先の入社時期を悩んでなかなか動き出せずにいるよりは、まず行動して転職システムに登録するのが良いでしょう。
流されずにしっかり自分の意思を持って行動することでより良い未来が待っています。
自分の価値を信じて、これからも素敵な人生を過ごしていきましょう!
それでは!