家族に転職活動を相談する時のNG行動3選

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【転職活動】これはやってはいけない!転職活動を家族に伝える場合のNG行動3選

こんにちは!

転職活動をするにあたって、家族からの応援があるかどうかは非常に重要な要素になります。

もし家族から転職活動を反対され冷ややかな目で見られながら、活動を進めることはあなた自身にとっても家族にとっても良いことではありません。

転職できたとしてもその後のあなたの生活が豊かになり円満な家庭を築けるかどうかにも影響を与えます。

転職活動のスタートは丁寧に行う必要があるのです。

家族に転職活動を伝えるときにどんな手順で話せばいいかはこちらの記事でまとめていますので参考にしてください。

ここでは、転職の相談を家族にする際に、してはいけないNG行動について具体的に解説していきます。

これから転職の相談をしようと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。

これはやってはいけない!転職活動を家族に伝える場合のNG行動

ここからは、家族に対してやってはいけない転職活動スタートの相談について紹介します。

良い家族関係をキープするためにも、ぜひ参考にしてください。

NG1:理屈やデータでロジカルに説明する

転職を成功させるとどんなメリットがあるのかを数値やデータで語りたくなることが多いでしょう。

例えば「転職すれば平均で○○円の年収アップになる」や「今は○人に1人は転職している」といった数値を示すのは、逆にうさんくささが出てしまいます。

明らかに相手が自分にYESと言わせようとして出してくる数字・ロジックには拒否反応を示すものです。

相手にはあくまで分かりやすく、イメージの共有を図るようにして説明するように気をつけましょう。

「転職して給料が上がればみんなで年に2回ディズニーに行ける」や「残業が減るから毎晩一緒に映画を見よう」など、楽しい光景が思い浮かぶような話し方をすると共感が得られやすいです。

NG2:愚痴ばかり話す

転職をする理由には現職への不満がある方も多いでしょう。

そんな時、つい家族の前では愚痴や不満をぶちまけたくなると思いますが、転職活動の相談をするときは愚痴を控えめにしましょう

愚痴を聞く側は「転職しても不満を言い続けるのでは?」や「深く考えずに会社を辞めようとしているのでは?」と感じてしまいかねません。

相手には、転職することはプラスになることだというイメージを持ってもらえるように、愚痴はほどほどにとどめておきましょう。

NG3:自分のことだけを話す

転職することは、あなたの家族にも大きな影響を受けます。

転職活動を理解してもらうために、家族に相談をするときは自分の今後のことだけでなく、家族全体の将来の話をするように心がけましょう

自分が将来どんな働き方をしてどんな人生を歩むのかを語るのは素晴らしいことです。

ですが、家族の存在も忘れずに、同じくらい未来像に組み込むようにしてください。

60歳で田舎に引っ越ししよう」とか「仕事は早く切り上げてご飯を一緒に作ろう」などの言葉をかけてあげることが大切です。

家族全体のことを考えているのだと相手に伝わるように意識しましょう。

まとめ:家族を第一に考えて相談する

結局のところ、自分のことだけを考えた発言は相手に不安感や不信感を与えてしまいます。

あなたの転職は、家族にも少なからず影響を与えるということを一層強く認識するようにしましょう。

特に初めての転職相談の時は相手がどこまで家族のことを考えているのかが分からず、聞いている側は不安でいっぱいになってしまいます。

そのため、多少大袈裟なくらい家族を第一に考えて話をするようにしてあげましょう!

あなたの将来がより明るいものになるよう願っています。

それでは!

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